田舎とGLIM SPANKY
GLIM SPANYはどこか田舎くさい。
もちろんいい意味で。そして大好きなんですよ。
長野県出身の2人だそうで、そのにじみ出る郷愁が腑に落ちる。
去年長野県行ったけどマジ山しかなかったからね。
山!川!山!川!そば!山!って感じでした。
松尾レミは長野県の無人駅で歌っているのがとても似合う。
勝ち抜くまで終わらない今日を
片付くまで変わらぬ景色を
見えぬ未来へ投げ捨てる事は
許されないんだ
ー『焦燥』GLIM SPANKY
生まれた町からどうにかして抜け出したくて、でもまだ何物でもないから、もがいて、悩んで、焦り、『焦燥』。
地方都市の若者リアルを疾走感のあるロックで歌っているけど、松尾レミの声でブルース感出ちゃって郷愁があふれているのですよ。
今日のThe Coversで初めて喋っているお2人を観たのですが、普通の平成生まれぽかったので安心した(笑)完全に同年代っぽい話し方。親近感MAX東MAX。
これで普段の雰囲気まで完璧にキマッてたら羨ましすぎてもう勝ち目ないもん。泣いちゃうよオレ。嫉妬で目から血出るよ。
そして今気が付いたけど東MAXって「あずままっくす」って打たないと出てこないから、あれ本当はアズマックスじゃなくてアズママックスって言うべきじゃね?Take2は本当に仲が悪いのかしらん。
最近はタイアップとか多くなってきて御多分に漏れずあれ?ってなる曲も生まれてきていますが、まだまだ胸打ちぬかれる曲もたくさんあるので応援していきます。